
定期的にピアノ教室に通う時間が取れそうにない。これは日々忙しい主婦にとってはよくある事です。資格試験などでは通信教育や独学と言った方法がありますが、ピアノは独学でも上達できるのでしょうか?
ここでは独学でピアノが上手くなるにはどうしたらいいか、調べてみました。
独学でピアノが上手になる方法とは
独学の良さは、なんといっても好きな時に好きな曲で楽しくピアノを練習できるところです。一方で、孤独なレッスンになるためモチベーションを持ち続けることが難しいという面も。
本来は、ピアノ教室に通って講師に教わることが上達への近道であることは間違いありませんが、独学で上達を目指す場合には何に気を付ければよいのでしょうか?
- ①毎日必ず弾くこと
- 練習時間はその時々や目指すレベルによって変わると思いますが、とにかく毎日ピアノに触れましょう。そのためにはいつでも練習できる場所にピアノがあることが重要です。その際、適当に音を出すのではなく、基礎練習を毎回必ず最初にやりましょう。
- ②指を鍛えること
- ピアノを上手に弾くためには、指を温めて準備運動をキチンとしましょう。また演奏中に指がつってしまうことのないよう、指の筋肉を鍛えることも重要です。
- ③弾けるようになりたい曲・自分の練習した音を何度も聴く
- ピアノの音に注意して曲を何度も聴くことで正しいスピードや音程を掴めるようになります。また自分が練習した音を聴くことで、曲の中でより練習が必要な箇所がわかります。
- ④とにかく続ける
- 継続は力なり。長時間でなくていいので、とにかく練習は毎日続けましょう。モチベーションを保つのが難しい…という場合には、知っている曲から練習すると、自分の上達を感じやすいでしょう。
ただし、正しい指使いや姿勢といった一番大事な基礎の部分は、独学では変な癖がついてしまうことが多いです。せめて1~2ヵ月に1度くらいは、ピアノの先生にきちんと指導を受けることをおすすめします。
ピアノの独学、使えるアプリはある?
独学でピアノを学ぶにあたってはアプリを利用するのも手です。これでピアノが習得できるというものではありませんが、副教材として使うことで楽しく学習できますね。
ここではそんなアプリをご紹介します。
ただしどれだけアプリを使いこなしても、効率的にピアノを学ぶならやっぱり教室に通うのが一番ではあります。
①Simply Piano(シンプリーピアノ)
- ポイント
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- スマホの録音機能で正しく弾けているか数値で評価してくれるアプリ
- 練習曲の種類が豊富
- リズムトラックと合わせて弾くことも可能
- 料金
- 無料※アプリ内課金あり
- 対応OS
- iOS/Android
PianoMarvel(ピアノマーベル)
- ポイント
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- 自分の弾いた音を採点してくれるアプリ
- 五線譜を読むことが基本の練習
- PC等とキーボードをMIDIで接続する必要あり
- 料金
- 1,380円/月※30日間無料お試しあり
- 対応OS
- iOS/Windows
③楽譜を読む練習アプリ 五線譜のピアノや音楽譜読みトレーニング
- ポイント
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- 楽譜を読めるようになるためのアプリ
- 右手でト音記号、左手でヘ音記号を練習するとよりピアノに近い感覚に
- 料金
- 無料※アプリ内課金あり
- 対応OS
- iOS
④ソルファ ~やさしい読譜レッスン1~Lite
- ポイント
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- 音符の読み方を学ぶアプリ
- かわいいイラストで楽しくトレーニングできる
- 料金
- 無料※アプリ内課金あり
- 対応OS
- iOS
Piano Maestro(ピアノマエストロ)
- ポイント
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- 「太鼓の達人」のピアノバージョンのようなアプリ
- 流れてくる音符に合わせてリズムよく鍵盤を弾く
- 料金
- 無料※アプリ内課金あり
- 対応OS
- iOS(iPadのみ)
⑥リアルメトロノーム
- ポイント
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- メトロノームを買わなくても代用できる
- 操作が簡単
- 料金
- 無料
- 対応OS
- iOS/Android
※Android版タイトルは「メトロノーム-楽器のテンポ」
ピアノの独学におすすめの教材
独学の場合、アプリやYouTubeだけで学習するのではなく、基礎練習本と練習曲本という2冊の教材を利用しましょう。
簡単な曲であれば、見よう見まねでなんとなく弾けるようになるかもしれませんが、難度があがるにしたがって基礎練習がきちんとできていないと指がスムーズに動きません。
そのため、「指をなめらかに動かす練習」ができる基礎練習本を用意する必要があるのです。
また練習曲本は、自分の弾きたい曲や好きな曲が載っているものを選びましょう。弾きたい曲を練習するのであれば、モチベーションを保つことができますね。
教本は好きな曲がまとめて載っているものの方がいいですが、まずは1曲だけでいい、という場合には楽譜をネットでダウンロードできる場合も。また練習用の動画も参考になりますね。
いずれにせよ、指使いが掲載されているもの、CDやDVDで正しい演奏を聞くことができる教本がおすすめです。
- おすすめの基礎練習本
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- ブルクミュラー
- ハノン
- バーナムピアノテクニック(導入書)
- バスティンピアノベーシックス ピアノ(ピアノのおけいこ) レベル1
- おすすめの練習曲本
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- はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン 上巻
- ラクラク運指のピアノ・ソロ スタジオジブリのうた
- ピアノソロ 大人のための独習バイエル(上巻)