未経験でもOK!Webライターの始め方

未経験でもOK!Webライターの始め方

Webライターの始め方として、「クラウドソーシングサービスを利用して仕事を受注」するフリーのライターになる方法をご紹介します。

クラウドソーシングなら、未経験でも手軽にスタートできます。

ここでは、フリーのWebライターとして働き始めるのにおすすめのクラウドソーシングサービスや、仕事を受注するまでの流れをご紹介します。

受注できるプロフィールのコツも解説しています!

誰でも名乗ればWebライターになれる

誰でも名乗ればWebライターになれる

「Webライターの始め方がわからない」という人が多いと思いますが、「私はWebライターです」と名乗った瞬間から、あなたはもうWebライターです。

資格が不要で、未経験でも始められるのが最大のメリット。

これからご紹介する「Webライターのなり方」をみて、稼げるライターを目指しましょう!

未経験から始めるWebライターのなり方

【準備】ネット環境を整える

Webライターの仕事は、受注や調査、ライティング、納品まで、ほとんどをインターネットに接続されたパソコンで行います。

そのため、ネット環境を整える必要があります。

Wi-Fiや光回線、スマホのテザリング機能などを使い、安定した通信環境を確保しましょう。

また、ワードなどの文章作成ソフトは必須です。表や図を作るためのエクセル・パワーポイントもあると便利ですね。

納品はワードファイルかグーグルドキュメントで行うことが多いため、使えるようにしておきましょう。

①クラウドソーシングに登録する

クラウドソーシングは「未経験可」の仕事が多く、経験を積むには最適です。登録は無料。最初は500文字程度の仕事を探しましょう。

Webライターにおすすめのクラウドソーシングサービスを3つご紹介します。

CrowdWorks(クラウドワークス)

CrowdWorks(クラウドワークス)

2011年創業の株式会社クラウドワークスが運営しているクラウドソーシングサービス。利用企業は72万社、登録者数は443万人で日本最大級です。

Webライターの仕事は、以下の手順で探せます。

  • 画面上部の「仕事を探す」
  • 画面左の仕事カテゴリから「ライティング・記事作成」

未経験でもOKの仕事だけを探したい場合は、画面左の仕事カテゴリ下部に「特記事項」として未経験可のチェックボックスがあります。

そこに✔を入れて、絞り込みましょう。

Lancers(ランサーズ)

Lancers(ランサーズ)

ランサーズ株式会社が2008年(当時の社名は「株式会社リート」)にリリースしたクラウドソーシングサービスです。クラウドソーシングの老舗で、利用企業は35万社以上あります。

Webライターの仕事は、以下の手順で探せます。

  • 画面上部の「仕事を受けたい」
  • 画面上部左の「仕事を探す」
  • カテゴリーから探すの「ライティング・ネーミング」

未経験可の絞り込み検索はないため、「ライティング・ネーミング」の画面でキーワードの検索欄に「初心者」と入力して検索すると、未経験可や初心者向けの仕事を探せます。

サグーライティング

サグーライティング

ライティング専門のクラウドソーシングサービスです。企業のコンサルティング事業や自社Webメディア「暮らしニスタ」などを使ったマーケティング事業を行う株式会社ウィルゲートが運営しています。利用企業は3,800社、総ライター数は29万人以上です。

Webライターの仕事は、画面中央の「簡単テキスト作成」から探せます。

仕事の詳細を見るにはライター登録が必要です。また、プラチナライターテストに合格すると「プラチナライター」になり、文字単価の高い仕事へ応募できるようになります。

②プロフィールを充実させる

プロフィールは、信用を得るためにとても重要です。未経験や初心者は、特にしっかり充実させましょう。

学歴や経歴、自己PRなど基本的なことに加え、ワードやエクセルなどのスキル、得意なジャンル、稼働時間などできるだけ詳しく登録します。

実績欄には、実績がない場合は「土日を除く24時間以内に返信します」「納期は必ず守ります」など、意気込みを記載してほかの応募者との差別化を図ります。

また、意外と重要なのが本人確認と写真です。

指定された本人確認書類をクラウドソーシングサービスに提出すると、ライターのプロフィールに「本人確認済み」であることを証明するマークが付き、目立ちます。

アイコンに表示される写真は顔写真が一番信用されますが、公開したくない場合には遠方からの写真や横顔、後ろ姿などを使用します。アニメやイラストは、フリーの画像だとしても避けましょう。

③仕事に応募する

プロフィールの記入が終了したら、さっそく仕事を探して応募しましょう。

募集されている仕事をざっと眺めてみて、書きやすそうなものを選んだり、「育児」「料理」など書けそうなキーワード検索したりして探します。

未経験の場合、「経験を積むため」と考えて単価はあまり気にしない方がいいですが、1文字0.1円などあまりに安すぎるものは避け、0.5円以上、できれば1文字1円前後のものに応募しましょう。未経験可かどうかの確認も忘れずに。

④テストライティング

「テストライティング」とは、仕事に応募した後に依頼されるテスト記事のことです。「トライアル記事」と呼ぶこともあります。

クライアントの指定に沿った記事が書けるかどうか、納期が守れるかなどが見られます。

このライティングで応募した仕事への合否が決まるため、真剣に取り組みましょう。

⑤仕事を受注する

テストライティングに合格すると、その仕事を受注できます。

クライアントが指定する記事内容や文字数など、マニュアルを確認しながら記事を書きます。

仕事を継続する上で、一番重要なのは納期を守ること。

未経験や初心者の場合は思っているよりも時間がかかることが多いため、余裕を持ってライティングを進めた方が安心です。

万が一、不測の事態などで締め切りに間に合わなそうな場合は、クライアントに早めに相談しましょう。

まずは1記事から始めてみよう

クラウドソーシングに登録したら、まずは1つの記事に応募してみましょう!

「未経験可」となっている仕事では、クライアントも「応募者が慣れていない事」はわかっています。

臆することなく一歩踏み出すことで、あなたのWebライターとしての経歴は始まります。


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